みなさん、こんにちは。群馬大学医学部陸上部6年の石塚と申します。
今回僭越ながら、リレーブログの第一走を務めさせていただきます。
ちょっと硬い挨拶で入ってしまいましたが、このブログでは医陸現役部員の日常や日々の想い、いまハマっていることなどを自由に書き継いでいきたいと思いますので、温かい目で見守っていただければと思います。
さてタイトルのセリフは、先日ひさびさに実家に電話をかけた際に、我が親から浴びせられた一言です。高校時代、最初の大学時代(何を隠そう筆者は大学2周目)、勉学の妨げになるから、と運動に対し否定的だった親と接してきた私にとり、驚きの言葉でした。それは長く続けてきたことにより、「息子は走るものだ」という刷り込みに成功したのかもしれないし、あるいは単純に“もういい年”の息子の健康状態を心配したに過ぎないのかもしれません。
このように、長く続けていると、自分自身ばかりでなく、周りも変わっていくものだと実感しています。また、私は以前の大学で悔いが残るかたちで陸上を一度引退したのですが、その悔いが医学部陸上部に入るきっかけにもなったので、そのときは悪いと思えたことでも、良いことに繋がることがあるのだと思っています。
(ひさびさに夕暮れの利根川に降りてみると、微かな夏草の匂いをもうマスク越しにも感じて、適度な距離を保ったランナーたちが日々の営為に汗を流していて、これは自分も走れそうだ、と思いました。)
いまは部活動や通常の新歓は中断してしまっていますが、状況が落ち着いたら、新入生の方はぜひ部活に入ってください(思い切り体を動かせるのは若いときだけです!)。その際に医学部陸上部もひとつの選択肢に加えていただけたら幸いです。
またいちめんの青空の下、競技場で会えることを楽しみにしています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、医陸のスターにお願いしようと思います☆
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